GPZ900R通称Ninja(ニンジャ)の買取相場
1999年に排ガス・騒音対策のためやむをえなく生産が終了となったGPZ900R(ZX900A)。
新車の生産はもう長い間していないですが、生産終了されたあとも旧車ファンからたくさんの支持を集めているモデルなので買取値もけっこう期待できます。
GPZ900R。Ninja(ニンジャ)を売るとしたらいくらくらいが望めるものか買取目安の相場を調べてみました。
GPZ900Rには国内モデルと逆車モデルでパワーも全然違ったり、生産されている年式もそれぞれが違うので国内仕様と逆車(海外)仕様それぞれの相場を見ていきましょう。
まずは国内モデルから
GPZ900R(ZX900A)
1991年~1999年
(生産自体は2002年までありました)
買取目安 15万~65万程度
平均買取目安としては、30万円前後
続いて逆車モデル
GPZ900R(ZX900A)
1984年~2003年
買取目安 15万~100万程度
平均買取目安としては、40万円前後
GPZ900Rの買取価格の相場を見極めることはとても難しいです。
国内仕様は90年代の10年間。
海外仕様は80年代~2000年代前半の20年間と車両自体が全体的に古く、そして販売期間が長かったため、車両自体の消耗度が個々によってかなり異なってきます。
1984年~1992年くらいまでの前半に売られていたモデルで程度がよくないものだとかなり査定額は下がるような感じでした。だいたい15万~20万円くらい。
1993年~2000年にかけてのモデルで程度がぼちぼちな感じだったら30万円~50万円くらい。
逆車での最終モデルでカスタムをして程度の良いモデルだと80万~100万くらいが見込める可能性もあるようです。
どちらにしてもけっこう査定価格の幅があるので、ちょっといくらくらいになるか気になるなというかたは実際に査定してもらうのがGPZ900Rについてはいいと思います。