ゼファーの最終年式ファイナルエディションはいつが最後??
カワサキの人気ネイキッドバイクと言えばゼファーですね。
惜しまれながらも自動車排ガス規制の強化により、ゼファーシリーズは新車の生産が終了しました。
今ゼファーを手に入れるとしたらもう中古や超レアな保管された新車を手に入れるかしかありません。
そこでゼファー最後のファイナルエディションはいつが最後だったのか?
最新のゼファーを手に入れようと思ったら何年式ものを買えばいいのかをまとめてみました。
ゼファーの最終ファイナルエディションは排気量によって違う!
けっこう間違えやすいのがゼファーのファイナルエディションの年式です。
ゼファーには400・750・1100の主に3段階の排気量サイズがありますが、この排気量サイズによって最後に締めくくられたファイナルエディションの年式が微妙に違うので注意しましょう!
それぞれの最終年式は下記のような感じです。
・ゼファー400Xの最終ファイナルエディションは、2009年式がラスト。
・ゼファー750の最終ファイナルエディションは、2007年式がラスト。
・ゼファー1100の最終ファイナルエディションは、2007年式がラスト。
以上のように微妙に最終年式は違います。
ゼファー400Xが一番最終生産が遅いという感じでした。
ただ2009年とは言っても、インジェクションによる装備はしていないので、一番最新のモデルでもキャブレターによる燃料供給ということは覚えておきましょう。
ゼファー最終モデルの補足
ちなみにその他のゼファー最終モデルも補足として紹介しておきます。
【各ゼファーの最終モデル】
・ゼファー400(2バルブ)⇒1995年。
・ゼファー550(輸出専用モデル)⇒1999年。
・ゼファー750RS(スポークホイール)⇒2003年。
・ゼファー1100RS(スポークホイール)⇒2003年。
まとめ
2008年9月の自動車排ガス規制によりゼファーの生産が終了決定しました。
ゼファー750とゼファー1100については一足先に2007年に生産終了。
ゼファー400Xについては2009年に生産が終了という感じでした。
ゼファーをこれから最新のファイナルエディションを手に入れる際には年式によく注意して手に入れるようにしましょう!!
ゼファー750の一番新しい年式は何年式?
Kawasakiの人気ネイキッドゼファーシリーズのゼファー750の一番新しい年式は2007年式のファイナルエディションになります。
ちなみにスポークホイールのゼファー750RSは2003年が一番の最新になります。
一番最新のゼファー750は今となってはすごい割高となっています。
ここまで最終の一番新しい年式についてみてきましたが、逆に一番最初はいつからだったのか販売していた年式についても確認しておきましょう。
ゼファー750の新車販売期間
1991年~2007年・・・計17年間
ゼファー750RSの新車販売期間
1996年~2003年・・・計8年間
こうやってみるとゼファー750の販売期間がすごく長かったことが分かります。
RSは途中から参戦したのは知っているのですが、2003年で新車の販売自体が終わっていたんですね。
ゼファー750・ゼファー750RSともに各年式でけっこう販売価格・車両価値が違います。こちらも確認しておきましょう。
ゼファー750
1991年式・・・販売車体相場 45~65万円
1996年式・・・販売車体相場 55~70万円
2003年式・・・販売車体相場 60~85万円
ファイナルエディション・・・販売価格 85~100万円
ゼファー750RS
1996年式・・・販売車体相場 55~75万円
2003年式・・・販売車体相場 75~90万円
全体的に高いですね(^_^;)
もともとゼファーの新車価格が60万円代だったのに、新しい年式になると代金上乗せで購入しないといけません。
ゼファー750の一番新しい年式は2007年のファイナルエディションでゼファー750RSが2003年式になります。
みなさまの参考になればと思います!!