ゼファー750のみんながよく言うメリット・デメリットまとめ
kawasakiの人気車種ゼファー750のみんながよく言うメリット・デメリットについてを今回まとめてみました。
ゼファー750は1991年に発売されたゼファーシリーズの750サイズのバイクです。
空冷4気筒の大型排気量から放たれる乾いたkawasakiのクールな空冷音にはしびれます。
また火の玉カラーのカラーリングにしたりすれば昔の名車Z-2を思い出させるスタイリングから2007年の発売終了となった今でも人気を誇るバイクになります。
新車がない今中古車だけの取扱いだけですが、人気の高さからゼファー750は値段が年々高騰しています。
そんなゼファー750の主なメリットをあげてみましょう!
■ゼファー750のメリット
・かっこいい
・空冷4発の音がいい
・燃費がいい
・ポジションがのりやすい
・400より速い(街乗り・ツーリングで十分すぎるパワー)
・重くない
・カスタムパーツが豊富
よくみんなが絶賛するメリットとしては以上のものが代表的なものとしてあげられます。
集約するとゼファー750はやっぱりかっこいいです。なんといってもスタイリングは最高ですね。
好き嫌いの個人差もあると思いますが、でかすぎず小さすぎずといったちょうどいいサイズを出しているのがゼファー750だと思います。
ハンドリングや操作性についても教習車で採用されていたこともあるというのが実感できるくらい取り回しやすいです。
重さも200kg近くあるので重たいと言えば重たいですが、大型排気量の4気筒バイクとなれば通常250kg近くあるのが普通なのでそれと比べるとかなり動かしやすいのではないかなと思います。
スピードについては誰を相手にするかだと思います。基本的には速いです。普通の車や普通の中型バイクには負けません。ガチガチにスピードにこだわったバイクや車・大型排気量バイクにはスピードで負けてしまうと言った感じです。
400クラスのネイキッドにはまず負けないでしょう。
あと音もいいです。昔ながらのZ-2ほどの乾いた良い音ではありませんが、それにかなり近いいい感じの音を再現することができています。ノーマルマフラーだと静かすぎて迫力はありませんが、少しぬけのいいマフラーになるとちょっと悪げないい音でしびれます。
続いてゼファー750のデメリットについてもみてみましょう。
■ゼファー750のデメリット
・盗難が心配
・重たい
・遅い(速くない)
・オイル漏れをよくする
・高い
よくみんながあげるデメリットとしては以上のものが代表的なものです。
ゼファー750は古いザッパー系のエンジンを扱っていることもあり、全体的に壊れやすくそしてパワーの引き出しとしては遅いです。
ただ壊れやすいといっても1万キロ走ったら壊れるということではなく3万キロとか走ったりするとオイル漏れが滲み出してメンテナンスが必要という感じです。
パワーについてはメリットにもあげましたが、比較する相手次第です。750クラス以上の他モデルと比較すると遅い部類にあたります。超人的な加速を求める人にはゼファー750は向いてないでしょう。
重さについては200kgくらいなので4気筒バイクの中では普通だったり軽い方にあたります。ただどうしても4気筒なので中型クラスの単気筒バイクなどと比べると重く感じます。
最後にゼファー750は暴走族や悪さをするヤンキーの方々に大変好かれているバイクなので注意しないと盗難されてしまう恐れがあります。ゼファー750は値段が高騰してものによっては100万円を超える車両もあるくらいなので、所持しているのなら万全の盗難対策をしておかないと危ないと思います。
以上がゼファー750のメリットとデメリットでした。
デメリットの悪さをカバーするほどメリットが濃いのがゼファー750です。
盗難されるのもかっこいい・音がいい・人気があるゆえにですね。
買ってもよし、乗ってもよし、眺めてもよし、売ってもよしなのがゼファー750だと思います。
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