W650を今売ったらいくらで売れるの?買取相場の目安を紹介
1999年に登場した人気の英国スタイルのW650。
2008年には惜しまれながらも排出ガス規制のため生産が終了となりましたが、今でもまだまだ中古での取り扱いがあります。
今W650を売ったらいくらで売れるものか、買取相場の目安をネットオンライン査定を使って調べたので、今回紹介してみたいと思います。
W650をネット買取査定に出してみたところ、20万円~50万円ほどの買取が見込めるような感じでした。
買取額としては高いとは思いますが、買取金額の幅が広い印象がありますね。
走行距離が3万・4万と多く程度がそこそこの車両となると20万~30万円くらいの買取。
走行距離が1万・2万と少なく程度がよく、年式も新しい車両となると35万~45万円程度の買取額が見込めるような感じでした。
2006年~2008年にかけての後半に生産されたW650はとくに車両価値が高いと言った感じです。
W650とW800はどう違うのかについてですが、これは当たり前ですが、排気量の大きさが違います。
W650は675ccで、W800は773ccと約100ccの大きさが違うのでパワーが違います。
あと大きく違うのはW650はキャブレター車に対して、W800はインジェクション車になります。その他カラーリングなど違う部分はありますが、あとはほとんど同じバイクだと考えてもよいと思います。
実際に2つのWに乗ってみた感じとしては、ほとんど加速やトップスピードは変わりなかったように私個人は思います。
W800の方がパワートルクはあるとよく言われますが、びっくりするほど変わるかというとそうでもないような感じ。
ただ鼓動についてはW650の方があると思います。どちらもノーマルだと鼓動感は少ないですが、とくにW800はノーマルだととてもスムーズで一瞬4気筒?って思ってしまうほどです。
乗り味があるのはやっぱりW650かなと思います。
新しく程度がよくインジェクションでトラブルがないほうがいいのならW800といった感じだと思います。
Z750/S(ZR750J/K)モデルについての買取目安はいくら?
2004年より誕生したZ750シリーズのNEWモデルZ750(ZR750J)を今売るとしたらいくらくらいで買い取ってもらえるものか買取の目安を調べてみました。
通常のネイキッドタイプのZ750とハーフカウルをつけたZ750Sモデルの2つを調べていますので参考にご覧ください。
まずはノンカウルモデルのZ750から見ていきましょう!
Z750(ZR750J)
2004年~2007年
買取目安 25万~40万程度
平均買取目安としては、30万円前後
Z750(ZR750L)
2008年~2012年
買取目安 27万~55万程度
平均買取目安としては、38万円前後
続いてはハーフカウルモデルのZ750Sです。
Z750S(ZR750L)
2005年~2007年
買取目安 15万~40万程度
平均買取目安としては、25万円前後
Z750の買取価格についてはZ1000と比べると買取値がだいぶ安いように思います。とくにハーフカウルタイプのZ750Sについては程度が悪かったりすると10万~20万円代になる可能性があるので注意が必要です。
Z750Sは生産販売したときに最初は売れたけど、途中から売れ行きが悪くなり欲しいニーズが通常のタイプより少し低い感じなようです。
最新モデルではZ800がすでに出ていて車両の完成度も高いので、これからZ750のモデルについては買取値が下がる一方だと思うので、注意しておきましょう。