ゼファー550ってどんなバイク?ゼファー400と何が違う?
あなたはゼファーシリーズに550ccがあるのを知っていますか?
私は恥ずかしながらつい最近まで知りませんでした。
ゼファーについて調べている中で550のことが気になったので詳しく調べてみました!
ゼファー550は1990年代にカワサキより製造販売されたモデルになります。
このゼファー550は海外輸出専用のバイクだったので、日本国内ではほとんど見かけることはなかったようです。一部逆輸入車として日本国内でも販売されていましたが、登録台数自体数少なかったようです。
1990年から発売され、1999年に生産販売が終了。
ゼファー550とゼファー400の違いは主に4点になります。
①排気量が違う。400ccと550ccの違い。
②スピードメーターが違う。550ccの海外輸出用はフルスケールで230km/hまで表記。さらに走行距離はマイル表示。
③550ccの方はマフラーに輸出用の刻印が入っている。
④550ccの方はリアフェンダーの両サイドにリフレクターがついている。
以上4つがゼファー400とゼファー550の違いになります。
大きな装備の違いはありません。一番大きい違いは排気量の大きさの差。あとは海外輸出のための表記になっていると言った感じです。
ゼファー550の歴史とゼファー400と比べたときの違いはいかがだったでしょうか?
ゼファー400に乗っているとパワーが物足りなくなって550ccが欲しくなるかもしれませんが、個人的にはゼファー750や1100が普通にあるのでもし手に入れるのならそっちの方がいいのではないかなと思いました。
90年代の古いゼファーは何かとトラブルが起きやすいというのも聞くので、大型のゼファーを手に入れるのなら高くはなりますが、2000年代以降のゼファー750か1100が個人的にはおすすめです。